• これまで色々なカレーをプロデュースして来ましたが、いつも具体的にどんなカレーを作るのかについては時間をかけて考えなくてはなりません。

     

    しかし今回のカレーについてはファーストベースさんから話を伺った瞬間に完成形がすぐに見えました。

     

    ファーストベースさんから「主にガテン系で頑張るみなさんに向けたカレーが作りたい」という相談をされた時、実は個人的に筋トレにはまっておりました。

     

    YouTubeで筋トレ動画を見漁り、ダンベル、プロテイン、EAA、さらには筋トレ用のベンチプレスも自宅に購入ました。

     

    筋肉をしっかりと育てるには、トレーニングは勿論ですが、必要なタンパク質をしっかりととる事が重要。

     

    日々の食べ物のタンパク質量を調べ、十分な量を自分の身体に摂取をする。そんな生活をしていた為、自分でタンパク質が豊富なカレーを作ろう。そんなことを考えていた矢先に、先の相談をされました。


    ガテン系で頑張るみなさんに向けたカレー。

     

    現場仕事はやはりハードに肉体を使う事も多いかと思います。

    私もアルバイト経験がありますが、慣れないうちは筋肉痛になりました。

     

    今の私ならばそんな時は、しっかりとタンパク質を取り、明日への身体づくりをしたいと考えます。

    サラダチキン、プロテインバーやドリンクもいいですが、やはりより美味しくタンパク質を取るに越した事はない。

     

    その答えが今回のカレーで作れる!

     

    作ろうと思っていたものと、作って欲しいという依頼がマッチした稀な例かもしれません。

  • タンパク質は1食で摂取するするのに丁度いい20gを目指して鶏むね肉をふんだんに使用しました。

    実際に食べて頂ければその量をしっかりと実感して頂けるかと思います。


    また、「みなぎるカレー」ではカルダモンとクミンというスパイスをメインに使っています。

     

    カルダモンにはテルピニルアセテートやシネオールという成分があり、消化を助け胃もたれなどの改善や整腸作用などが期待されています。

     

    クミンに含まれているビタミンAは免疫力を上げ、ビタミンB2はエネルギー効率を上げ、ビタミンCによるコラーゲン生成補助により肌つやを良くすると言われています。

     

    肉体を駆使した後、または少し前に、それを前提として作ったこのカレーを是非召し上がって頂き、明日への一杯として頂きたい!

    カレーのサブタイトル「今食べないなんてもったいない!」はこのような私の思いを表現させていただいたものです。

     

    最後に、当然なのでアピールしませんでしたが、カレーとしての味に関しても神田カレーグランプリ優勝店のプライドとしてしっかりと美味しいものを作らせて頂きました。

     

    是非美味しく、タンパク質やスパイスを頑張る身体に補給して頂ければ幸いです。

     

    秋葉原カリガリ 代表 二木 博

  • カレー激戦区の秋葉原に本店を構え、多数のメディア出演や大手牛丼チェーンのオリジナルメニュー監修など多岐にわたるカレーをプロデュース。


    2019年には、日本最大のカレーイベント「神田カレーグランプリ」で優勝も経験している。